おすすめの新電力会社
地域密着型の東北電力
東北電力は、宮城県仙台市に本拠地を構える電力会社であり、青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県の東北地方6県と新潟県の一部を営業区域としています。
東北電力のコーポレートスローガンは「より、そう、ちから。」を掲げており、お客様の要望に「より沿う」サービスの提供と、東北・新潟の両地域を成長・発展に貢献するため「寄り添う」取組みを展開しています。
地域密着型で、地域住民の生活や経済に貢献できる企業努力を行い、地域と共に発展し続けることを目標に事業を行っています。
電力提供エリアの多くが、東日本大震災の被災地となってしまったこともあり、災害に対する取組みや姿勢は他の電力会社よりも非常に力を入れている特徴があります。
災害への対応・対策に強い
東北電力が運営している原子力発電所は2ヶ所であり、女川原子力発電所と東通原子力発電所となります。
両発電所とも、東日本大震災の際には全号機とも自動停止して原子炉を速やかに冷温停止させた実績を持っています。
安定した状態を維持しており、特に被災地に最も近かった女川原子力発電所には、多くの被災地民が避難してきた実績を有しています。
災害に対する情報は、速やかにホームページ上にアップロードされるため、県別・市区町村別に検索することが可能です。
新エネルギーに対する取組みも行っており、新規に風力発電事業をスタートさせています。
環境問題への取組みは常に行っており、毎年「環境行動レポート」としてパンフレットで公表しています。
復興のあゆみ
東北電力のホームページには、「復旧のあしあと・復旧のあゆみ」というコラム欄が掲載されています。
創設以来の理念として「東北の繁栄なくして当社の発展なし」という想いを胸に歩んできた歴史があります。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けてしまった各地域の復興に対して、東北電力が貢献している取組みをご紹介しています。
「まちづくり元気塾」では、地域活性化支援活動として、地域が直面している課題解決に向けて最大限のサポートを行っています。
また、「産業フロンティアスピリット」では、独創的なアイディアや先進的な取組みで東北地方から発信している人・モノ・企業を数多くご紹介しています。